2017-05-11 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
平成十七年以降、内閣官房、自治体が主催して訓練を積み重ねておりますが、これには防衛省・自衛隊も参加をして、関係省庁及び自治体との連携、あるいは道路網や避難リストの確認など、避難施設のリストの確認など、関係機関との連携向上に努めているところでございます。
平成十七年以降、内閣官房、自治体が主催して訓練を積み重ねておりますが、これには防衛省・自衛隊も参加をして、関係省庁及び自治体との連携、あるいは道路網や避難リストの確認など、避難施設のリストの確認など、関係機関との連携向上に努めているところでございます。
また、国民保護訓練については、平成十七年以降、内閣官房及び自治体が主催して訓練を重ねており、沖縄県では、平成二十一年度、平成二十四年度及び平成二十五年度に国と沖縄県で実施した共同訓練に防衛省・自衛隊も参加をし、関係省庁及び自治体等との連携並びに沖縄県国民保護計画に基づく道路網や避難施設のリストを確認するなど、関係機関との連携向上に努めているところでございます。
○政府参考人(河相周夫君) 先般もお答え申し上げましたように、横田における共同統合運用調整所、これは基本的に、防空それからミサイル防衛に関しての情報共有等々を通じて自衛隊と米軍の連携向上を図るということを基本的な目的にしておるわけでございます。詳細については今後詰めていく必要があろうと思っております。
お聞きしますところによりますと、我が国の防衛やミサイルに関する情報共有等を通じて自衛隊と米軍の司令部の連携向上というために設置されるものと私どもも理解をしておりまして、海上保安庁とは基本的にその間の関係はないというふうに理解をいたしております。
御指摘の共同統合運用調整所につきましては、情報共有等を通じて自衛隊と米軍の司令部との連携向上を図るため、航空自衛隊航空総隊司令部等の横田飛行場への移転に合わせてこの飛行場に設置されるものでございます。
今まで自衛隊というのは基本的には専守防衛の組織であるということであったというふうに認識していますけれども、その考え方から、この米軍再編の中においては、これまで矛の役割をするのは米軍だというふうに言われていましたけれども、その矛の役割をする米軍の支援、補完、この中間取りまとめの中で使われている言葉で言えば、司令部間の連携向上、あるいは相互運用性の向上というような言葉の中で、自衛隊が、矛の役割をする米軍
御指摘の共同統合運用調整所ということでございますが、昨年の十月の二十九日に開催されたいわゆる2プラス2、日米安全保障協議委員会で発表された共同文書の中で日米の司令部間の連携向上を掲げております。この点を踏まえまして、横田飛行場において、自衛隊と在日米軍の連接性、調整及び相互運用性を不断に確保するため、共同統合運用調整所を設置することといたしたわけでございます。